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サービス案内
製本は用途によって
さまざまな種類があります
製本専門店ならではの技術と
実績でお客様のニーズにお応えします
カゲヤマ製本社は、製本(冊子)を専門とした会社です。専門店ならではの経験と実績で、お客様のニーズにお応えします。
製本といっても、用途によってさまざまな種類があり、大きく「並製本」と「上製本」の2種類に分けられます。
並製本は、本文に表紙を付け、背以外の小口・天・地の3方向を裁断して、指定の寸法に仕上げる製本方法で、上製本に比べてコストを抑えることができます。
並製本は、「無線綴じ」「平綴じ」「中綴じ」「リング製本」の4種類があり、それぞれ用途に応じた特長を持っています。
一方、上製本は、一般的にはハードカバーの書籍のことをいい、長期保存に向いており、ページ数が多い辞典・論文集・写真集・記念誌などに向いています。
上製本は、背の部分に糸を通して綴じる製本方法で、並製本と比べて丈夫な仕上がりとなります。
並製本の種類
無線綴じ
無線綴じとは、背の部分を高温の合成のりで綴じ、表示でくるむ方法です。
仕様
- 仕上がりサイズ
- A6~A4
- ページ数
- 10~200ページ程度
- 用途
- 報告書・取扱説明書・月刊誌など
平綴じ
平綴じは、背の部分を表面からホッチキスで綴じる方法で、すっきりとした仕上がりで低価格な製本です。
仕様
- 仕上がりサイズ
- A5~A4
- ページ数
- 10mmまで
- 用途
- 契約書・社内資料・テキストなど
中綴じ
中綴じとは、見開いた状態の紙を重ねて真ん中の部分をホッチキスで綴じる方法です。
仕様
- 仕上がりサイズ
- A5~A4
- ページ数
- 8~40ページ程度
- 用途
- パンフレット・カタログなど
リング製本
リング製本は、原稿に穴を開けてリングで留める製本で360度開閉が可能です。
仕様
- 仕上がりサイズ
- A5~A4
- ページ数
- 200枚以下
- 用途
- プレゼン資料・カレンダーなど
上製本
上製本とは、本の中身をしっかりと糸や接着剤で綴じ、厚めのカバー(ハードカバー)でくるむ方法です。高級感があり、長期保存にも向いています。
あらゆる製本の中で最も高価で納期もかかりますので、スケジュールに余裕を持ったご依頼が必要となります。
仕様
- 仕上がりサイズ
- A5~A4
- ページ数
- 30~300ページ程度(用紙の種類によって異なります)
- 用途
- 論文・写真集・記念誌・書籍など